Mirai Circus Network現代サーカスショーケース2024
昨年からの準備期間を経て、日本現代サーカスネットワーク「Mirai Circus Network」が今年始動しました!第一回となる現代サーカスショーケースを本年12月に2会場で実施いたします。審査はMirai Circus Networkメンバーで2段階選考にて行い、本年は合計7組が選ばれました。
会場
①KAAT神奈川芸術劇場アトリウム(YPAMフリンジプログラム)
②世田谷パブリックシアター 稽古場
会場①:KAAT神奈川芸術劇場アトリウム
日時:2024年12月8日(日)12時15分~18時30分(詳細時間は以下の通り)
主催:(一社)瀬戸内サーカスファクトリー/Mirai Circus Network、KAAT神奈川芸術劇場(フレンドシッププログラム)
助成:公益財団法人セゾン文化財団、文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会、日本万国博覧会記念基金
YPAMウェブサイト掲載内容: https://ypam.jp/new2024/program/1725006655/index.html
①12時15分~12時45分 1組目カンパニー 「Gokko」
②16時00分~16時30分 2組目 カンパニー「窓」
③18時00分~18時30分 3組目カンパニー「ふくろこうじ」
*出演者プロフィール*
Gokko:谷口界が主宰するカンパニー。今回は、長谷川愛実とのデュオで、コの字型のオブジェクト”Kakko”を使った演技や、お互いの身体をロープで繋ぎ、引っ張り合いながらアクロバットやフロアワークを行う、新しいムーブメントや身体表現にも挑戦する。
窓:名取萌音、笹尾麻衣による低空エアリアルユニット。身近な場所を別の窓からのぞくように、日常の空間で物語をベースとしたサーカス的パフォーマンスを展開する。
ふくろこうじ:日常生活を取り囲む様々なモノに命を吹き込み、戯れながら、身近にあふれる些細な物語を紡ぐことで、独自のクラウンの世界を描く。
KAAT会場は予約不要、開かれた空間ですので定員はありません。
会場②:世田谷パブリックシアター 稽古場
日時:2024年12月5日(木)16時~18時
主催:Mirai Circus Network、公益財団法人せたがや文化財団
助成:公益財団法人セゾン文化財団
企画制作:世田谷パブリックシアター
実施時間16時00分~18時00分
①Room Kids
②野瀬山瑞希
③吉田亜希
④渡邊翼
*出演者プロフィール*
Room Kids:ジャグリングをベースにした、マルチメディアパフォーマンス作品を制作するチーム。 全員、マジックやジャグリングなどの技能に加え、プログラミング、カメラ、映像制作、照明音響、といった技術面に強みを持っている。パフォーマンス作品を中心として、映像作品、VR作品、なども制作。
野瀬山瑞希:クラシックバレエからコンテンポラリーダンスを経てサーカスと出会う。シルホイール習得のため、ダンスの世界から離れ香川に拠点を移す。トゥシューズとシルホイールを掛け合わせるなど、可憐な外見と裏腹の張り詰めた緊張感を生む稀有なアーティスト。
吉田亜希:大規模なエンターテインメント舞台を数多く経験したあと、創作に目覚める。エアリアルの技術を生かしながら、独自に開発したサーカス器具とともに「創造するエアリアリスト」として、新たな表現を切り拓く。
渡邊翼:高い技術に、ダンスやクラウンの要素を取り入れ、深みのあるディアボロの作品を創作。魂を吹き込まれたディアボロは、もはや道具という領域を超え、渡邊翼と対等に、独自の世界を紡いでいる。
世田谷パブリックシアター会場観覧定員:30人
※要事前申し込み:お申込みは必ず下記フォームよりお願い申し上げます。