ご協力・ご協賛のお願い

私ども、瀬戸内サーカスファクトリー(SCF)は、ヨーロッパ発祥の新しい芸術「現代サーカス」を日本で振興させるため、2012年に任意団体として始動し、2014年に一般社団法人化しました。公演、フェスティバル、人材育成等幅広い事業を着実に積み重ね、2017年には欧州委員会とフランス文化省が公式に支援する国際ネットワーク「Circostrada」にアジア初の正規メンバーとして承認されました。
私どもの活動は、芸術分野にとどまらず、現代サーカスを基軸に、地域の多彩なパートナーと連携し、「ここにしかない新しい文化」を醸成し、地元・香川県の新たな魅力を創出しています。また、地方にありながら、世界と直接つながる「グローカル(グローバル×ローカル)」な活動が私たちの真骨頂です。
このほど、2024年度~2025年度の2か年で、私どもSCFの「瀬戸内オデッセイ」プロジェクトが日本万国博覧会記念基金事業に採択されました。
「瀬戸内オデッセイ」は、SDGsにつながる万博の「いのち輝く未来社会」という理念に連動し、地域の人々や団体、会社と連携しながら、芸術面はもちろん、地域のすぐれた産業や教育、福祉などとのコラボレーションを重ね、世界と直接つながる、未来志向の地域力を生み出すプロジェクトです。
また、地域産業との連携として、今年度より山一木材株式会社とともに、職人と舞台芸術が交わり、新しい発想とモノを生み出す場「KUMA LABO」がオープンいたしました!ここでは、木工とサーカスを軸に、石材、鉄工、和紙など様々な分野のものづくり産業と文化芸術が年間を通じて出逢い、交流していきます。
このプロジェクトが持続可能であるために、人材育成、場の醸成が不可欠です。
地域の企業の皆さまに、ぜひ当プロジェクトご支援、ご協力いただきたく、お願い申し上げます。

本年度分のご協力・ご協賛メリット、内容をまもなく掲載いたします。
◆お問い合わせは info@scf.or.jp へ