瀬戸内サーカスファクトリーのミッション
2024年度役員構成
代表理事 | 田中 未知子 |
理 事 |
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監 事 | 真鍋 康正(高松琴平電気鉄道株式会社 代表取締役) |
田中未知子 Michiko Tanaka
一般社団法人 瀬戸内サーカスファクトリー 代表理事
現代サーカスディレクター
国際サーカス大道芸ネットワークCircostrada(本部:フランス)正規メンバー
北海道新聞社に勤務していた2004年、現代サーカスに出会い「身体いっぽんで生きる」パフォーマーの生き様に衝撃を受けた私は、現代サーカスの専門家になることを決意、2007年に北海道新聞社を飛び出してフランスに渡り、2009年に「サーカスに逢いたい~アートになったフランスサーカス」を出版しました。
その後、越後妻有大地の芸術祭や瀬戸内国際芸術祭でのパフォーミングアートを経て独立し、「日本に現代サーカス文化を生み、世界に発信する拠点を作りたい!」との思いから香川県に移住、地域の方々とともに新しい文化を生み出すために「瀬戸内サーカスファクトリー」を創設したのです。
それまで「クリエーション」の経験をもたなかった日本のパフォーマーを集めて、海外アーティストの力を得ながら創作を続ける一方で、アーティストやスタッフ、技術者の育成、創作場所の確保などを、地域の方々の協力をいただきながら行っています。
今後は、これまで培ったノウハウと経験を基に、5年後、10年後に世界から注目されるような文化拠点となることを目指し、活動を続けてまいります。