◆現代サーカスのための技術創作ラボラトリー 報告会

8月25日@KAAT 神奈川芸術劇場にて
「現代サーカスのための技術創作ラボラトリー」報告会を実施します!

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現代サーカスの技術者の重要性を語りつづけ、ついにここまで!
瀬戸内サーカスファクトリーは、フランスのカンパニー・バシンガ Cie Basinga 、横浜の#KAAT 神奈川芸術劇場に共催いただき、日本万国博覧会記念基金、アンスティチュ・フランセパリ本部、笹川日仏財団などの助成を得て現代サーカス創作のためのラボラトリーを実施することになりました。
この場合の技術とは、サーカス器具や設備の安全で創意に富んだ設置・操作の技術のお話しです。
サーカスの場合、空中ブランコ1つとっても、1〜2トンまで耐える固定点が多数必要になり、その角度やワイヤーの距離なども正確に把握し、確実に固定する必要があります。
「サーカスでこんな”絵”や”動き”を、舞台で実現してみたいな。」
と思ったとします。
それを実現するためには、即、技術者の知識、経験、提案、センスが必要になります。
でも、日本にはそうした技術者、とくに創作に伴走する技術者が極めて少ないです。
アーティストは、どんどん誕生しているのに、です。
技術者の重要性を説き、育成し、彼らが尊敬され、活躍する世界が、イコール、現代サーカスの豊かな発展になります。
それと同時に、アーティスト育成が並行して行われていき、彼ら彼女らが安心して最大限、力を発揮できる環境をつくっていくのです。

新たな挑戦の始まり!