2023年 アソシエイト・アーティスト

瀬戸内サーカスファクトリーでは2020年より「アソシエイト・アーティスト」制度を導入しました。
瀬戸内サーカスファクトリーが応援したいと思うアーティスト(原則として香川県を拠点に活動する方)を若干名選抜し、稽古場の提供やクリエーション支援、出演や教室の仕事提案を優先的に行い、そのアーティストの活動をバックアップします。
また瀬戸内サーカスファクトリーの公式ウェブサイトでは、アソシエイト・アーティストのプロフィール、持ちナンバーや作品の映像リンク、瀬戸内サーカスファクトリーが協力して制作するテクニカルライダーを日本語と英語で掲載し、アーティストの海外向け発信をサポートしています。
アソシエイト・アーティストと瀬戸内サーカスファクトリーは、ともに事業の発信を行い、現代サーカス発展のために連携していくパートナーです。

吉田 亜希 Aki Yoshida

幼少より大学卒業まで体操競技に青春を注ぎ込み、その後エンターテイメントの世界へ進む。エアリアルとともにダンス、演劇等の様々な身体表現を学んだ。
その活動は、浜崎あゆみ/郷ひろみ等のアーティストライブ/国民文化祭/万博/演劇舞台/文楽舞台/TVCM/MVやBrand partyなど多岐にわたり、MGMcotaiレジデンスエアリアリスト/La vigneフランスツアー/フィンランド×日本交流プロジェクトフィンランド派遣アーティスト/シルク・ド・ソレイユアーティストバンク登録など、海外にも活動を広げている。パフォーマーだけでなくインストラクターやコレオグラファーとしても活動している。

Aki Yoshida “kingyo” full version

Aki Yoshida “kingyo” short version

写真©️平野愛智

谷口 界 Kai Taniguchi

沢入国際サーカス学校出身
京都出身
現代サーカスカンパニーgokko主宰。ジャグラー長岡岳大とのサーカスユニット、ホワイトアスパラガスとしても活動。ながめくらしつ/小池博史BP『風の又三郎』/森山開次『サーカス』等に出演。
フィールドに縛られない独自の発想で、サーカス的身体の可能性を追求している。

写真©️Reiko Wakai

長谷川 愛実 Aimi Hasegawa

シルク・ド・ソレイユ登録キャストメンバー
ジャグラー目黒陽介とのユニット「うつしおみ」および目黒陽介が主催する現代サーカスカンパニー「ながめくらしつ」のメンバー
香川県出身
幼少の頃より新体操(エンジェルRGカガワ日中)、クラシックバレエに励む。新体操引退後は本格的にクラシックバレエを学び、フランスのリヨン国立高等音楽・舞踊学校(CNSM)での短期研修を修了。帰国後、空中パフォーマンス専門スタジオ、Aerial art dance project(AADP)にてエアリアルを学び、第5期養成スクールを卒業する。
2019年ブロードウェイミュージカル『PIPPIN』/乃木坂46 『7th YEAR BIRTHDAY LIVE』/2018~19年松任谷由実『TIME MACHINE TOUR Traveling through 45 years』等に出演。サーカスアーティストとして国内外を問わず、舞台、アーティストライブ、テーマパーク、大道芸フェスティバルなどで幅広く活躍している。
またエアリアルを始め、ストレッチやボディコントロールの講師、新体操等の指導・振付けなど、人材育成にも尽力する。

野瀬山 瑞希 Noseyama Mizuki

新潟県出身
幼少の頃よりクラシックバレエを始め、高校卒業後ABC-Tokyoバレエ団に所属。その後、舞台芸術の学校(P.A.I)に1年間入所。
西島数博/キミホ・ハルバート/Tarinof dance company/遠藤康行/小池博史/安藤洋子/珍しいキノコ舞踊団等の作品など、様々な芝居・朗読・即興パフォーマンス活動を行う。
現在は香川に拠点を移し現代サーカスにも視野を広げ、ダンスのジャンルを越えた表現を模索している。野瀬山瑞希「Zu Zu Zu」トレイラー

吉川健斗

大阪出身 17歳でジャグリングを始め、 動画で見た大道芸人の舞踏の演技に感銘を受けてアーティストとして生きる道を目指す。 沢入国際サーカス学校に入学し、 4年間、ジャグリングや身体能力の向上に励む。 卒業後は大阪を拠点に活動していたが、 芸の幅と奥行きを広げるため香川に移住する。 Tainan street art festival「沙卡里巴」 /大道芸ワールドカップin静岡/フランス×日本 現代サーカス交流プロジェクト「フィアース5」等に出演。